転がってる?

東京ドームでストーンズを観てきた。
けっこう早く着いて、コンサート前のSE(音楽)を聴いてた。
エイミーワインハウス、リトル・ウォルター、とかブルーズっぽいのがかかっててストーンズのチョイスか
どうかは知らんけど良い選曲やった。
果たして、何万人も来てる客は、それらの楽曲が誰のどんな曲かを知ってるやろか?
たぶん知らんやろな(笑)

隣に座った家族連れが面白かった。
息子「お母さん、ストーンズ好きなん?」
おかん「いや、あんまり知らん、サティスファクションくらいしか」

よくそんなんで一万四千円も出すな(笑)

内容は、まあヒット曲連発で、しかもそれがだいたい60年代~70年代のもので
果たして「転がってるかどうかは」疑問が残るけど、
70歳くらいの人達が世界中を回るっていうことだけでもすごいのはすごいな。

キースはほとんど動かず、ミックが孤軍奮闘。
体を鍛えてるなぁ、と感心した。

ただ、ドームはなぁ、所詮野球場やからなぁ。
音がクソみたいに悪い。
ベースなんて聞こえない(音程が)
けど、それを気にしている客はいないように見えた、俺の目には。
まあ雰囲気ものね、「ストーンズ観てきたよ」みたいな。

やっぱり何事も生で感じる情報量ってのは、デジタルのものやバーチャルのものとは比較にならんくて、
なんでストーンズが売れてるのか?とかいろんなことを「なるほどー」と感じた。
また観ることはないと思うけど(笑)

俺は純粋なファンではないから、どうしても分析してしまうし、
むしろ、「分析せなアカンやろ」って思う。

たぶん「ライヴ」として楽しむには、ステージ花道近くの八万の席しか難しいやろね。
あとは遠くで観る「コンサート」って感じ。

ストーンズ側としては「肉眼で観たかったら八万出せ」ってことになるかな(笑)

結論を言うと、
ただの郷愁ではなくて、シカゴで観たサウスサイドのブルーズマン、ヴァンス・ケリーの方が俺は感動したし、
バスで何時間もかけて観に行ったBB KINGの方が感動した。
まあ俺の好みもあるけど(笑)

そいいや、20歳くらいの時に、ロンドンの100クラブっていうお店に行ったことがある。
ストーンズが売れる前にギグをしてた場所で、小さいキャパのええ感じの店。
今もまだあるんやろか?

うん、ストーンズも、小さいお店なら興奮するやろね。