生け花


毎年この時期になると知り合いの大塚さんから、生け花の展覧会のお誘いがある。
先日、何年かぶりに行ってきたよ、ザー銀(銀座)に(笑)
生け花っていうと文字どおり華があるし、見に来てる人も女性、マダムが多い。
まあ一見綺麗やし、女性が好きなんはわかるんやけど、そうはいっても作る側は力仕事の部分もあって、やっぱり家元はほとんど男なんやな。

大塚さんは古流かたばみ会の家元で、ハーモニカの浅見安二郎さんを通じて知り合った。
ブルーズがとても好きな方で、古いブルーズの雑誌をいただいたりレコードを聴かせてもらったりしたよ。
「ブルーズと生け花」 なんか変な組み合わせやけど、よく考えたら接点があるかも。
まず伝統があるってこと、ブルーズの世界には師弟制度はないけど(あったら笑える)、
まあ芸を人を通じて継承していくって言う点なんかは似てるかも。
なんの世界でもそれは同じか(笑)

伝統芸能の難しいところは、古き良き伝統を残しつつ、新しいものを取り入れていく。
言わば、守りつつ壊していかなアカンってとこ。
守り一辺倒になったら衰退してくからな。

そういう意味では上の写真の生け花(大塚さん作)は、
ある意味アバンギャルドで面白かったよ。

やっぱり芸術も人生も守ってばっかじゃアカンな!
壊し続けていくくらいの気概がないとあきまへん。