クセ者出世論

先週は知り合いの山田庵巳のライヴを観に、西日暮里へ。
っていうか、俺は日暮里在住なので、歩ける距離(笑)
この日はフラメンコ・ライヴ&山田のコラボということで、観に行ったんやけど、
まあまあ面白かったよ。

フラメンコギターの弾き方やら、ダンサーのステップとかいろいろと目で追いながらのライヴ観賞。
フラメンコも日本人がやると、情熱的というよりは「やっぱり真面目な国民性やなぁ」と思った。
ミスなくきっちりやる感じ。

まあでもね、ライヴは特にね、別にミスがあってもええと思うのよ、ぶっちゃけ(笑)
その瞬間にしかないパッションがあればね。
完璧なものはそもそも世の中には無いし、完璧に近いものはCDで聴いたらええからね。

話は変わるけど、最近よく思うこと。
所謂、世に頭角を現す人物、これたぶん曲者が多いんじゃないかなと。
日本人の国民性としてはね、抜きに出るのが苦手やし、控えめな人多いね、実際。
でもぶっちぎる人ね、まあ例えば社長とか、そういう人はね、
所謂「いい人」ではないのよ、俺の経験では(笑)

「いい人」を演じるというか作り込むのはね、そんなに難しくないし無難でリスクが低い。
それに対して、「曲者」になるのはね、一歩間違えばバッシングの嵐やし、リスクが高いわけや。
「いい人」タイプは腐るほどいるから例を出さんけど、
「曲者一流タイプ」としては、野球で言えば、野村、落合。
落語で言えば、立川談志。
ミュージシャンで言えば、永ちゃん。
企業家で言えばスティーヴ・ジョブズ。 あ、ジョブズは外国人か(笑)

俺も音楽活動してるとね、いろいろな人物に会うわけよ。
でね、やっぱり器の大きい人は、曲者でありつつ、その裏に人情とか優しさを兼ね備えてるわけよ。
人間なんてね、表裏一体やからね。
「いい人」なイメージやけど、非常で冷たい奴なんかも一杯見てきたよ(笑)

だから、人当りがいいとか、悪いとか、そんな単純な図式では人間は計り難い。

俺が世に頭角を現すかどうかはさておき、まあ今更「いい人」を演じる気はさらさらないんで(もう遅いな)、
せいぜい「曲者稼業」に精を出そうと思う(笑)

NEXT LIVE
5月15日(金) 駒込FLAT 5 21:00~ ¥1000
ピアノのビッグママショーコがお膳立てをしてくれたライヴ。
¥1000はサービス価格やな(笑)
場所がわかりにくいんで、お越しの方コチラへTEl 03-3823-1440