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三重県四日市出身。 1999年単身渡米。 ニューオリンズ、メンフィス、シカゴに滞在しながら本格的な音楽活動を開始する。 ブルーズギターを、伝説のブルーズマンロバートジョンソンの息子、ロバートロックウッドJR氏に師事。ウォーキングベース奏法を学ぶ。 また、ボーカルとステージングを、ソウルシンガーのルーファトス・トーマス氏から指導を受ける。 現在は帰国し、東京を拠点に活動。

完璧と思える・・・

いつも読んでいただきましてありがとうございます。

6月までライヴが無いので、毎日コツコツ曲を作ってます。

曲作りはまず、過去の自分の作品に似ないこと、他の誰かが作った作品に似ないことが最低条件になってきます。

当然、自分の過去の曲に似た曲とか、他の人が作った曲にどこか似ることもありますが、そういう曲はボツということで(笑)

完璧と思える曲はいまだに作れたことがありませんし、たぶん死ぬまで作れないかとも思います。

「これ完璧」って、思った時点で、その人のクリエーターとしての人生は終焉のような気もしますしね。

ライヴはどちらかというとスポーツ的な要素があって気持ちが良いですし、お客さんと一緒に時間を共有するのもとても楽しいことです。

ただ、曲作りは基本的に地味で、ひとりぼっち、ライヴのような楽しさはありませんが、納得のゆくレベルの曲が作れた時はやはり嬉しくなります。

最近は自分が無理やり作るというより、音楽が進みたい方向に任せるような曲の作り方をしてます。

音楽が求める「声」に身をかたむけるというか。

とにかくまあ、まだまだ道の半ばも半ばなので、もっと精度の高い曲を作れるように積み重ねてゆきたいです。

またぜひライヴで曲を聴いてくださいね(^^)

Life is very shorT

こんにちは。

知人のギタリストの突然の訃報を聞いたり、坂本龍一さんの訃報を聞いたりと、春は別れも多いです。。

私の父の逝去は76歳、坂本さんは71歳、ギタリストの方はおそらく私とあまり年齢は変わらないかと思います。

メメントモリとは「死を想え」という意味だと記憶してますが、

まさに、一日一日、一瞬一瞬を大切にして生きるしかないと

痛切に思う今日この頃です。

ビートルズの歌に「WE CAN WORK IT OUT」という素晴らしい曲がありまして、そのBメロ(サビ部分)「LIFE IS VERY SHORT」とジョンが主旋律を歌うパートがあります。

その歌を歌ったジョンは40歳でしたね。。

自分にどれだけの残り時間が残されているかはわかりませんが、

最後の時が来たときに悔いのないように、自分の音楽を最大限に高めたいという思いが強いです。

そのためにはもちろん、人間的な成長や成熟も必要だと思います。

ひとつひとつ丁寧に、力を尽くして、歩んでゆきます!

46年半。。

こんにちは。

久しぶりのブログです。

WBC、日本優勝しましたね。

私の父は大の野球好きで、昨年大病にかかってからも今回のWBCをずっと楽しみにしておりました。

本来ならば3月までもつのも難しいと思われる状態だったのですが、WBCの初戦、韓国戦を見届けてから昏睡状態になり、

3月15日に旅立ちました。

最後の時にも私自身立ち会うことが出来て、やはり悲しいのは悲しいのですが、父本人も家族一同もある意味では納得のいく最後を迎えられたかと思います。

父とは46年と6か月の付き合いでしたが、私がアメリカ、東京へ引っ越してからは、年に数回会う程度でした。

コロナ渦の3年間は一度も会えなかったのですが、昨年の秋から父のお見舞いなどで、合計6回帰省して、とても濃厚な時間を共に過ごすことができて良かったと思ってます。

最後の入院となった鈴鹿の病院で、私の弾き語り演奏を聴いてもらえたことは、とても印象深く心に残ってます。

その時の父の顔と涙が忘れられません。。

父生前の最後の晩、私は疲れて眠っていた時間があったのですが、夢の中で誰かに後ろから強く抱きしめられました。

あまりにも強い感覚だったのでとっさに目を覚まして、すぐに気が付きました。

父が最後のお別れをしにきてくれたと。

その後しばらくして父は息を引き取りました。

父とのお別れから一週間たちますが、不思議とまだ父が生きているような気がします。

病気の痛み苦しみをずっと見てきたので、今は「やっと苦しみから解放されたね」という安堵の気持ちです。

これからも父と共に生きながら、

良い音楽を皆さまに届けれれるように生きてゆきたいと思っております。

「お父さん、ありがとう!」

ひとつひとつ

黒猫楽団復活祭、無事に終了いたしました。

多くの方にお越しいただきまして本当にありがとうございました!

見に来ていただいた方たちに喜んでいただけていたなら、

こんなに嬉しいことはありません。

次回の黒猫楽団のLIVEもぜひお楽しみにー!!

新しい曲などもけっこう出来てきていますので、4月以降の演奏も今から楽しみです。

どうぞ心身のコンディションに気をつけてお過ごしください!

曲作りなど

こんにちは。

ライヴの準備をしつつ、新しい曲を作ったりしてます。

その間にもトルコの大地震があったり、大変なことが世界でも起こっていますよね。。

自分なりに、出来ることはないか考えながら過ごしています。

自分は音楽を中心に生きてゆくと決めていますので、

多くの人に聴いてただけるような楽曲を作ったり、演奏(ライヴ)を出来るように小さなことを積み重ねてゆきたいと思ってます。

また、病院や、なかなか普段生の音楽を聴けない方にも、生演奏を聴いていただけるような活動も出来ればと思ってます。

何かご依頼等ありましたら、お気軽にお声掛けください。

病院にて

かなり寒いですね。

お身体に気をつけてお過ごしください。

先日は三重県の病院で演奏させていただきました。

その病院は、かなり重い病気の患者さんが多くいらっしゃいまして、そこでの演奏はかなり緊張感というか責任感を感じました。

どんな曲を演奏するのがふさわしいか、いろいろと考えましたが、私は普段からオリジナル曲を中心演奏しているので、今までに最も演奏してきた曲、「風の強い街」を選びました。

患者さんや病院のスタッフの皆さんに聴いていただけたことは、とても嬉しいですし、拍手やお言葉をいただいて、とても感動しました。

「音楽にはとても強い力がある」ということを再認識した一日でした。

もっと良い音楽をいろいろな場所で、いろいろな人に届けられるように、小さなことをコツコツと積み重ねてゆきたいと思います。

どんな人にもいろいろと

1月も半ばを過ぎて。

個人的にはいろいろなことがやはりありまして、てんてこ舞いと言うか、無力ながらコツコツ生きてます。

当然ながらどんな人にもいろいろとあって、それぞれが持ち場持ち場で懸命に生きていますよね。

私は音楽というシェルターがあって本当に助かってます。

物心両面で音楽に支えてもらっているので、

これからも自分なりに、自分が良いと思える音楽を追求してゆきたいですね。

ライヴで演奏できそうな曲が4曲ありまして、

来月のライヴから演奏させていただこうと思ってます!

まだまだ寒いですので、心身のコンディションに気をつけてお過ごしくださいね。

本年も

昨年は大変お世話になりました!

2023年もどうぞ宜しくお願いいたします!

今年も世界中でいろいろなことが起きると思いますが、

自分は良い音楽をお届けすることが使命だと考えているので、

微力ながら力を尽くしたいと思います。

ご支援宜しくお願いいたします(^^)

今年は黒猫楽団の活動もさることならが、ソロでの演奏など、いろいろなスタイルでライヴをやらせていただきたいと思ってます。

オリジナル曲や、カバー曲など、けっこうネタが増えてきているので、それをブラッシュ・アップしてお届けできればと。

一生勉強ですね~。

とりあえず、2・22、黒猫楽団復活祭、ぜひ生でライヴを観ていただきたいですー!!

ただひたすらに

今年も残りわずかですね。

とりあえず、体調に気をつけて過ごしませう。

私も年末は商売やら何やらで勝負所でございます。

LIVEがしばらくないので、曲をたくさん作ってます。

精度の高い曲を作るのは骨が折れますが、やはりある程度、量をたくさん作らないと精度は上がりませんので、駄作も含めて、たくさん作ってます(汗)

自分が納得のゆく楽曲が出来たら、来年からのライヴで演奏させていただきます!

というか、何曲かは自分らしい曲が出来ました。

何事も一生勉強ですね!

来年の2・22(にゃん、にゃん、にゃん)

黒猫楽団復活祭開催させていただきます。

ぜひお楽しみにー!!

おかげさまーで

今年も残りわずかですね。

心身のコンディションに気をつけて乗り切りましょー!

今年のLIVE活動は無事に終了いたしました。

いつも熱い応援をしていただいてありがとうございます!

来年はさらに良いステージをお魅せできるように、私たちも楽しみながら演奏したいと思ってます。

来年は2月22日に黒猫楽団復活祭を開催!

ぜひお楽しみにー!!