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三重県四日市出身。 1999年単身渡米。 ニューオリンズ、メンフィス、シカゴに滞在しながら本格的な音楽活動を開始する。 ブルーズギターを、伝説のブルーズマンロバートジョンソンの息子、ロバートロックウッドJR氏に師事。ウォーキングベース奏法を学ぶ。 また、ボーカルとステージングを、ソウルシンガーのルーファトス・トーマス氏から指導を受ける。 現在は帰国し、東京を拠点に活動。

高円寺で

11月は、高円寺で久しぶりにイベントを開催します!

前回は4月に主催させてもらって、とても盛り上がったので今回も楽しみですね。

今回は、冨井セイジはソロでの演奏、プラス、ドラムスの梅咲さんに何曲か入ってもらいます。

共演者の方たちも、何度もご一緒してる方たちですが、高円寺でどんな演奏をしてくれるか期待してます。

ぜひお出かけ下さい!


11月23日(土)高円寺ムーン・ストンプ
OPEN:18:30 START:19:00 ¥1800(オーダー別)
出演:冨井セイジ(ボーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ)
ほのの、月野原農園バンド


今年も残りあと少しですね。

お身体に気をつけてお過ごしください。

録音

なんだか温暖化。
地球も大丈夫でしょうか?
もう10月なのに・・・

11月に何曲か吉祥寺のスタジオで録音することになりました。
ピアノとギターの弾き語りを録音予定で、皆さんにも聴いていただけるように現時点での最高のパフォーマンスを出せたらと思います。
グランド・ピアノでの録音は初めてなので、知り合いの調律師にピアノの調律をお願いして、ベスト・コンディションでやってみます。

最近はソロでのライヴが多いのですが、
しばらくはソロで演奏しようと思います。
人と一緒に演奏するのは、もちろん楽しい面もありますが、
逃げも隠れもできないソロはソロでまた、覚悟を決めるしかなく、
それはそれで何とも言えず面白いものです。
ギターの弾き語りだけだと、ワンパターンな部分もありますが、ピアノの弾き語りも加わったことで、新たな引き出しが誕生しました。

一人でも多くの方に自分の音楽を聴いてもらえるように
アグレッシブにいきたいと思います!

細部に宿る

朝晩、だいぶ涼しくなってきましたね。
引き続き、STORYのコーナーでは「ニューオリンズ・バウンド」という小説風の文章を書いていきます。
お時間があればお読みください。

ここからは文体をいつものブログ調に(笑)
八月はだいたい毎年、歌舞伎座に納涼歌舞伎を観に行く。
今年は坂東玉三郎が初めて納涼歌舞伎に出演するし、ほとんど新作のような演目だったので期待して観に行った。
結論から言うと、とても良かった。
映像を使った、歌舞伎では珍しい演出だったが、テンポよくセンスよく、「さすが玉ちゃん」と思った。

私が観たのは3階の安い席ではあるが、充分に素晴らしさは伝わったし、いろいろと考えさせられることが多かった。
具体的に言うと、私が観た席は¥5000の席で、歌舞伎座ではかなり安い方。
それで、その¥5000の中に何が含まれているのかを考えた。
場所代、光熱費、スタッフの人件費、役者のギャラ、衣装代、その他諸々。
プラスアルファ、もちろん玉三郎の才能やセンス、プロデュース能力など。
つまりは総合芸術であり、それを二時間くらい堪能して¥5000というわけだ。
舞台の内容が良かったので、私にはその¥5000はとても安いように思われた。

もちろんエンターテイメントの世界は、観る側の好みもあるし、実際、クソつまらないステージもたくさんあるが、素晴らしいものは金銭感覚を凌駕する。

それを考えると、私も興行師のはしくれとして身が引き締まる思いだし、
「細部にまで魂が入ってないと、お金はとれないなぁ」と思った。

自分の出来る範囲で精一杯やらせていただきます。
ライヴ、観に来て下さい。

ニューオリンズ・バウンド②

前回のつづきをブログにも載せます。

翌日からは、ニューオリンズの中心部、フレンチ・クウォーターなどを当てもなく散策した。
モーテルからフレンチ・クウォーターまでは、歩いて20分くらいの距離で、その間には雑貨屋や小さな商店などがポツリ、ポツリとあった。
あるお店の外側のガラス窓には、鉄格子のような頑丈なものが取りつけてあり、よく見ると、ひび割れがある。銃弾の跡だ、と思った。後で知った事だが、私がニューオリンズに着いた2、3日前にもこの付近で殺人事件があったらしい。 
私はフレンチ・クオーターまで歩き、昨夜、タクシ―で通ったバーボン・ストリートに行ってみることにした。盛り場というのは、昼と夜の顔が大きく違う。日中の太陽にさらされたバーボン・ストリートは、気のぬけたビールのような気だるい空気に包まれていた。「強物どもが夢のあとか・・・」と私は思わず呟いた。

バーボン・ストリートの外れに、「カフェ・デュモンド」という有名なカフェが見えたので行ってみることにした。そのお店の名物は「ベ二エ」と呼ばれる揚げパンのような、砂糖まみれの食べ物で、「カフェ・オレと一緒に食べるととても美味しいのよ」と店員の太った黒人の女性が教えてくれた。噂には聞いていたが、アメリカの飲食店は量も多いし、その上値段も安くて驚いた。
「ここなら毎日来ても良いな」と私は思った。
「カフェ・デュモンド」の近くには公園があって、ストリート・ミュージシャンが頻繁に演奏していた。
演奏曲は伝統的なデキシーランド・ジャズが多く、ニューオリンズを感じさせる音楽が溢れていて、「さすがルイ・アームストロングを生んだ街だなぁ」と私は感心した。
もちろん、演奏レベルも高く、日本でなら十分に良い値段で聞かれるであろう「銭の取れる音楽」だった。しばらく、ストリート・ミュージシャンの演奏を楽しんだあと、いくらかをチップとしてギター・ケースの中に入れて、またフレンチ・クウォーターあたりを歩きだした。

新しく

小説風の文章をSTORYのコンテンツの中で書いていこうと思います。
お時間があればお読みください。
とりあえず初回は、こちらのブログにも載せます。

「ニューオリンズ・バウンド」
私がニューオリンズに到着したのは22時を過ぎた頃だった。
見知らぬ土地への到着が夜の場合、何だかその街の別の顔を見せられているようで、心細くも不気味だ。空港からは、日本で予約していた「カプリ・モーテル」まで、タクシ―で行く事にした。私にとっては初めての土地で、夜も遅かったからだ。

タクシーに揺られてしばらくすると、ニューオリンズで一番の盛り場である、バーボン・ストリートが見えてきた。通りのあちらこちらから大音量のライヴ・ミュージックが聞こえてくる。
日本ではほとんどないことだが、バーボン・ストリートでは、狭いエリアにライブ・ハウスやライヴ・バーなどが密集している。そして、ドアをわざと開け放って、ライヴ・ミュージックの音を客引きに利用しているようだ。良い音楽が聞こえてくる店には、通行人が吸い込まれるように入って行く。「あぁ、本当にニューオリンズに来たんだ」という実感がじわじわと湧いてきた。
タクシー・ドライバーは親切心からか、せわしなく話しかけてくる。しかし、私は英語が良く分からない上に、通りの音楽や喧騒でほとんど聞き取れない。そうこうしているうちに、車はバーボン・ストリートを抜け、予約していたカプリ・モーテルに着いた。小さな安モーテルだ。

私は、単に安価だという理由からこのモーテルを予約したのだが、意外にも2階の程良い広さの部屋に案内された。
部屋には、ベッドとテレビ、ユニット・バスがあり、長期滞在の貧乏旅を考えていた私にとってはそれで充分に思われた。日本からのフライトの時差ボケと、さっき見たバーボン・ストリートの興奮で、なかなかベッドに入っても寝付けなかったが、これからの期待感を空想しているうちに眠りについた。

花伝書

世阿弥が著した花伝書(風姿花伝)は、昔から興味深く読んでいて、
機会があれば皆さんにも読んでほしい。
基本的には、能楽(芸能)に関しての心がけや真髄などを語っている書物だけど、
もちろん音楽に通じるところもあるし、人生にも通じる教訓がたくさんある。

一般的には「秘すれば花」という言葉が有名かと思う。
けど、僕が憶えてるもので印象的な記述のひとつに、
「上手はもちろん、下手も見よ」というような内容の文章がある。
若干自分なりに飛躍して解釈してるところもあると思うけど、
要するに、「上手い人の芸だけではなく、下手な人の芸もしっかり見ろ」ということだと思う。
これはなかなか実は難しいことであるが、下手な芸を分析すれば、おのずと、どうすれば上手になるかもわかるし、
確か世阿弥は、下手な芸の中にも必ず良いことろがあると書いていたと思う。

結局、謙虚さにも通じる心得。
僕も自慢じゃないけど、つまらん舞台とかステージ(音楽)、落語とかたくさん見てきたけど、
「これからはもっともっと謙虚に見ないとなぁ」と思うし、分析も必要。

ちなみ風姿花伝は世阿弥の著作ではあるけど、基本的には世阿弥の父親である観阿弥の言葉を元に世阿弥が編集、編纂したもの。
世阿弥もすごいけど、観阿見もすごいね(笑)

それでは皆さん、暑さに気をつけて!

NEXT STAGE!
9月7日(土)武蔵中原ライフ
OPEN:19:00 START:19:30 ¥1500(1ドリンク付き)
出演:冨井セイジ(ボーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ)、Gen(ブルース・ハープ、ギター)

ピアノがあれば

暑いですね。
8月はライヴが無いのですが、新しい曲を作ったり、秋以降のライヴの準備をしたりしていきます。
とりあえず次回のライヴは

9月7日(土)武蔵中原ライフ
¥1500(1ドリンク付き)
出演:冨井セイジ(ボーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ)、Gen(ブルース・ハープ、ギター)

以前と比べてライヴが少ないのですが、昨年あたりからピアノでの弾き語りをやっていまして、
ピアノがあるお店でのライヴを考えており、なおかつ、ピアノの状態、(調律が合っているかどうか)となると
以外と数が少ないのです。

自分が納得のいく形で演奏出来るお店を増やしていきたいと思ってます。
環境は与えられるものではなく、自分で作り上げるものですからね。

それでは皆さん、暑さには気をつけてお過ごしくださいませ。

お次は

6月はライヴがないので、曲を作ったり編曲したりしたいと思ってます。
来月は武蔵中原のライフというお店で初めて演奏しますよ。
そのお店も、古い国産のアップライト・ピアノがあるので、
ピアノの弾き語りの曲や、ギターの弾き語りで演奏します。
新曲も演奏予定です!
ぜひいろんな方に演奏を聴いてほしいですね。

7月13日(土)武蔵中原ライフ
OPEN:19:00 START:20:00 ¥1500(1ドリンク付き)
出演:冨井セイジ(ボーカル、ギター、ピアノ、ハーモニカ)、Gen(ブルース・ハープ)

赤坂終わりました!

赤坂カーサ・クラシカの「冨井セイジ with friends」、
無事に終了しました!
いろんな場所から、多くの人が聴きにきてくれて嬉しかったです!
この場をかりて、感謝申し上げます。

今回のライヴは、グランド・ピアノの弾き語りコーナーもありまして、
ピアノのコンディションもとても良くて、自分としては良い演奏ができたと思います。

今回のライヴでは、お客さんに「お気に入りの楽曲」を書いていただくアンケートを実施させていただいたのですが、その結果は

1位:風の強い街

2位:ワイはエイリアン

3位:冷たい雨、愛は今(The Rose),哀愁ピエロ、やみくもに、シカゴ・バウンド、モジョ、ウォーキング
(同数で並びました)

1位の風の強い街は、20年以上前にシカゴ滞在時に初めて書いたオリジナルのバラードですが、
まさか1位になるとは思ってなかったので驚きと嬉しさがあります。
2位のワイはエイリアンは、2年前くらいに書いたのですが、最近はよくライヴで演奏してて
思い入れのある楽曲です。
3位は同数ですが、ピアノの弾き語りの曲が2曲(冷たい雨、愛は今)入っていて、とても嬉しく思います。
今後は、ピアノの弾き語りのスタイルでもどんどん演奏していきたいですね。

最近は、オリジナルの曲をたくさん作っているので、いろんな場所で、いろんな人に聴いていただけるように
活動していきたいと思ってます。

ぜひ、ライヴを聴きに来て下さい!

いよいよ

5月25日は赤坂のカーサ・クラシカで演奏します。
カーサ・クラシカではかなり久しぶりのライヴになりますが、
自分でピアノを弾くライヴとしては、赤坂では今回初めてなのでとても楽しみです!
しかもピアノがグランド・ピアノで、鳴り、調律なども良い感じで、
4曲程、オリジナルの楽曲を演奏させていただきます。

今回は新曲の楽曲なども割と多くて、
新しい冨井セイジのステージを楽しんでいただけるかと思います。

ライヴを観て、聴いてくれた方に、いろんな感情を湧き起こさせるような
エモーショナル&深みのあるステージにできればと思ってます!

皆さん、ぜひお越しくださいませ。