BLUES&SOUL RECORDS

暑いですね―。 日本で唯一とも言える、ブルーズやソウルの専門雑誌、ブルーズ&ソウルレコ―ズ(ジャニス・ジョップリンが表紙)に「冨井誠司と黒猫楽団」の新譜CDの紹介記事が掲載されました。良心的な記事を書いていただきまして、関係者の方にはとても感謝しております。 
CDを作った甲斐がありました。
  
今回の本は、ジャニス・ジョップリンの特集やオーティス・ラッシュの情報など、ソウルやブルーズ好きの方にはたまらない読み応えのある内容になってますよ。  全国書店にて発売中なので、ぜひ手にとって読んでみて下さい。  できればご購入もお願いいたします(笑)

8月も

ライヴの日程が無事終了して、あとは9月に向けて
さらにブラッシュ・アップしたい。

埼玉とか神奈川とか、近県ではあるが、都内以外での演奏も増えてきて、
新鮮というか、場所によってオーディエンスのノリとか雰囲気が違うので面白い。
自分のことを誰も知らないところでの演奏は、こちらも気合入るし、
「どんな感じになるんやろ?」っていう感覚が味わえて楽しい。
できれば地方とか遠い場所でも演奏したいな。

あとは新しい曲を、秋頃からどんどんやっていきたいと思う。

それじゃあ皆さん、夏も残りわずかなので
楽しみつつ、身体をお大事に!

エイミー

エイミ―ワインハウスという歌手をご存知かしら。
知らない方はウィキで調べて下さい(笑)
割と最近の人で、2011年に27歳の若さで急逝した女性シンガー。
ユダヤ系のイギリス人ではあるが、歌声はかなり黒人っぽく艶がある。

そのエイミーワインハウスの自伝的映画「エイミー」を観た。
ドラッグに酒に男と、典型的な破滅的なミュージシャンでありながら
どこか憎めないキャラ。

グラミー賞を獲ったのに「ヤクができないからつまらん」と吐き捨てる無頼。
そう、女性ではあるが「無頼漢」という言葉がよく似合う。

才能は凄いが、地道な暮らしができずに、金目当てに群がる取巻きに
食いつぶされたような人生。

エイミ―、ドラッグよりも、音楽に夢中になってほしかったぜ。