誰が「いちゃもん」つけようと・・・

最近よく演奏する「ワイはエイリアン」という曲の中で、「誰がなんと言おうと君は君らしく  誰がいちゃもんつけようと君は君らしく」という歌詞がある。

この歌詞はもちろん聴いている人に向かっての言葉であり、同時にまた自分自信に言い聞かせてるところもある。

この間、あるお客さんに歌詞というか、曲の中の言葉についていちゃもんをつけられた(笑)
それで、ライブ後にいろいろと、その言葉の意味や真意について説明させてもらったんやけど、それもある意味ナンセンスでね。
ステージ上でこちらは目一杯表現してるわけで、それを受けての人がどう解釈するか、どう理解するかは、受けての人の自由なわけよ。
その人の感性、イマジネーションの問題。

共感してもいいし、反発してもいいしね。

岡本太郎の言葉で
お客さんが作品を見て、「あら、いいわね」
なんてのは「どうでもいいわね」
というのと同じって言ってて、まさに同感。
共感OK、反発 OK
反発を受けるというのもある意味作品にエネルギーがあるということやからね。

そういう意味では俺の表現もエネルギーが増してきたかなと(笑)

誰がなんと言おうと
俺は俺らしく
誰がいちゃもんつけようと俺は俺らしく

という心境。

おとといいらっしゃい!