夏が年々、シビアになっていきますね。。
コロナ、温暖化、集中豪雨など、生き抜くだけで大変な時代になっている気がします。
生きるだけでも大変なのですが、その上に人間って、どうしても
向上心がありますからね。
より良い明日を迎えたいという煩悩が。。

ただ、私はこの頃思うですが、例えば私の音楽活動なんかを考えた場合、20代、30代頃の私は野心も強く、商業的な成功が必須のように思って活動してました。
ただ、そういう気持ちも大事かもしれませんが、一方で最近は、形はどうであれ自分らしく活動を続けるということがとても貴重で奇跡的なことように思えてきました。
なぜかというと、商業的な成功だけにフォーカスを当てていた音楽仲間は、途中で姿を消していったからです。
理由はわかりません。
自分の才能に見切りをつけたのか?
お金にならなかったからなのか?
とにかく20代でまず一塊、
その次に30代でまたごっそり一塊、
40代を過ぎた頃には、自分と似たようなスタイルで活動している人はほとんど居なくなりました。
それで、私が強く思ったことは「自分はラッキーだ」という感覚です。
とにかく運がよく、家族や仲間にも恵まれて活動させていただいている。
ですので、せっかくいただいたラックですので、やれるところまでやらせていただこうというのが今の心境です。
マイペースで続けますよ。
これからも宜しくお願いいたします。